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症例紹介

3回の継続施術で「背中と腰が楽に、ゴルフのスイングもやりやすく」── 広島市西区たかす院のてあつい整体院 T様のゴルフ動作×体幹回旋の経過記録

1. 継続通院の中での主訴 ── 「同僚は平気なのに、自分だけ背中と腰が痛む」

T様は五日市にお住まいのゴルフ愛好家で、週に数回ゴルフの練習を続けておられます。当初のご相談は「同じサークルの同僚は同じくらい練習しても平気なのに、自分だけ練習後に背中と腰に痛みが出る」というもの。スイングを重ねるほど腰の重だるさと背中のこわばりが積み重なり、ゴルフを心から楽しめない状態が続いていました。

本人からは「なぜ自分だけ痛くなるのか、原因が分からなかった」「フォームを直そうとしても、そもそも身体自体が回っていない気がしていた」というお話がありました。ゴルフを続けたい気持ちと、身体の限界を感じる不安が同居している状態でした。

2. カウンセリングと評価 ── 体幹回旋の可動域制限と代償姿勢

初回のカウンセリングでは、静止時の姿勢・体幹回旋の可動域(左右)・スイング動作の再現をお願いしました。その結果、次のような状態が観察されました。

  • 体幹回旋角度が左右ともに約45度と明確に制限されている
  • 回旋動作が胸椎・骨盤ではなく、腰椎中心で行われている(代償)
  • 胸腰移行部・仙腸関節周囲に強いこわばり
  • ゴルフスイングに必要な”胸椎・骨盤主導の回旋”が失われている
  • 回旋時に肩甲帯と骨盤の連動性が低下している

これらは、ブレシア®(brascia®/商標登録 第6920621号)の視点で読み解くと、単なる筋肉の硬さではなく、本来スイングを担うべき体幹回旋の可動域が失われ、その代償を腰椎周辺の筋群が引き受けている構造 と評価できました。同僚と同じ練習量でもT様だけに痛みが出ていた理由は、この “体幹の回旋不足を腰で代償している” 構造にありました。

3. 施術内容 ── 中枢→末梢の順で体幹回旋を再教育

ブレシア®の原則である「中枢→末梢」の順序性に沿って、次のステップで施術を組み立てました。

  1. 感覚入力の再整理:三叉神経周辺と後頭部への軽い刺激で、脳幹への感覚入力の質を整える(中枢の受け入れ準備)
  2. 電気刺激による筋群の活性化:体幹回旋に関わる普段使われていない筋群に電気刺激を加え、神経-筋の反応を意図的に引き出す
  3. 他動的な動作誘導:セラピストによる動作誘導で、活性化された筋群を体幹回旋動作の中で使う感覚を再学習していただく
  4. 深層筋膜への手技:胸腰移行部・仙腸関節周囲の代償による深層筋膜のこわばりを解放
  5. 能動的動作の再確認:解放された可動域の中で、T様ご自身に体幹回旋動作の左右対称性を確認

4. 3回の経過 ── 体幹回旋の可動域が明確に変化

T様のケースで特徴的だったのは、体幹回旋の可動域が想像より早く目に見える形で変化したことです。3回の継続施術のなかで、左右の回旋角度と、スイング時の身体感覚が明確に変化しました。

評価項目初回時3回目施術後
体幹回旋(左右)約45度・可動域制限あり75度に近い水準まで拡大
回旋の主体腰椎中心の代償回旋胸椎・骨盤主導の連動回旋
腰背部の緊張胸腰移行部・仙腸関節周囲に強いこわばり代償が減り、緊張が段階的に緩和
スイング時の実感腰だけで回している感覚・練習後の痛み身体全体で回れる感覚・スイングがやりやすい
T様 初回・体幹の左回旋可動域
▲【初回】体幹の左回旋。可動域が制限され、腰椎主導での代償回旋が観察される。
T様 3回目施術後・体幹の左回旋可動域
▲【3回目施術後】体幹の左回旋。可動域が明確に拡大し、胸椎・骨盤の連動が回復。
T様 初回・体幹の右回旋可動域
▲【初回】体幹の右回旋。左右ともに約45度と制限が明確で、代償姿勢が観察される。
T様 3回目施術後・体幹の右回旋可動域
▲【3回目施術後】体幹の右回旋。左右ともに約75度水準まで改善し、スイングに必要な回旋のベースが整った状態。

5. T様からのメッセージ ── 「背中と腰が楽になり、ゴルフのスイングもやりやすくなりました」

継続施術のなかで、T様からいただいた直筆のメッセージがこちらです。

T様 直筆メッセージ「背中と腰が楽になり、ゴルフのスイングもやりやすくなりました」と担当スタッフとの2ショット|てあつい整体院 たかす院
▲『背中と腰が楽になり、ゴルフのスイングもやりやすくなりました!』── T様の直筆メッセージと担当スタッフとの2ショット

「背中と腰が楽になり、ゴルフのスイングもやりやすくなりました。
最初は”なぜ自分だけ痛くなるのか”分からなかったんですけど、体幹の回旋が制限されていて、その分を腰で代償していると聞いて納得しました。3回目のときには、明らかに回旋の可動域が広がっているのが自分でも分かって、スイングしたときに”腰だけで回している”感覚が”身体全体で回れている”感覚に切り替わってきました。ゴルフをまた楽しめるようになって、本当にありがとうございます。」

T様のケースは、「使われていない体幹の回旋は、正しい刺激と反復で必ず取り戻せる」ことを示す、非常にわかりやすい経過記録です。同じ練習をしているのに自分だけ痛むのは、身体が特別弱いからでも、そのスポーツに向いていないからでもなく、本来スイングを担うべき体幹回旋が失われ、腰で代償している構造 ── ブレシア®の枠組みで捉えると、それは”再教育可能な状態”だと分かります。

広島市西区(五日市周辺を含む)で「ゴルフ後の腰痛」「同じ練習でも自分だけ痛くなる」「スポーツ動作の質を上げたい」というお悩みをお持ちの方は、T様の経過記録を参考に、単発ではなく反復ケアという選択肢を検討してみてください。

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本ケースの理論背景:

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ブレシア®の概念体系:

※ 本記事は当院に通われたお客様(T様)の同意のもと、経過の事実を中心に記録しています。
※ ブレシア®(brascia®)は医療行為の代替ではなく、状態把握とケアの質を高めるための独自フレームとして運用しています。
※ 症状の感じ方や変化には個人差があります。同様の結果を保証するものではありません。
※ 症状によっては医療機関の受診が優先となる場合があります。
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