山口県下松市美里町のてあつい整体院 下松院で、慢性腰痛の継続施術を体験されたK様の経過記録です。背中と腰の辛さで仕事に支障が出ていた状態から、継続的な施術を経て立ち仕事・座り仕事の負担が減り、日常を快適に過ごせるようになりました。本記事では、ブレシア®の視点からK様の経過を、Before/After 写真と直筆メッセージとともにご紹介します。
1. K様の主訴 ── 背中と腰の辛さで仕事に支障
K様の主訴は、慢性的な背中と腰の辛さでした。特に困っていたのは、仕事への支障です。立ち仕事・座り仕事の両方で、背中と腰の重だるさや痛みが続き、日常業務に集中しづらい状態が長く続いていました。
特徴的だったのは、仕事中は緊張状態で痛みを抑え込めていたものの、休日にゆっくりしようとすると腰の痛みが表面化する “休日腰痛” の側面もあったことです。以前から継続的にケアを受けられていた中で、より深部の凝りに対する根本改善を目指して来院されました。
2. 初回評価 ── 深部凝りとブレシア®4軸分類
ブレシア®の4軸分類のうち、K様の状態は軸①(脳幹・脳神経)および軸②(小脳・大脳基底核)に属する運動制御の偏りとして評価されました。
- 前屈動作:比較的良好
- 後屈動作:「お腹が震える」体幹前面の制御低下
- 体幹回旋:右への回旋に主観的な行きづらさ・左右差の存在
- 腰部深部の触診:起立筋群・腸肋筋周辺に硬い凝り
- L2筋膜構造層:腰部〜背部の連鎖に張り・滑走性の低下
長年の立ち仕事・座り仕事で蓄積された姿勢代償が、腰部深部の起立筋群・腸肋筋の凝りとして固定化され、平日は仕事の緊張で抑え込まれ、休日に痛みとして表面化する典型的なパターンでした。
3. 施術内容 ── SIPプロセスによる多角的スタッキング
てあつい整体院では、機器と手技を組み合わせた多角的スタッキングで、リセット → 学習 → 定着 の順に介入を設計します。K様の慢性腰痛への施術も、このSIPプロセスに沿って進めました。
Phase 1(リセット・Stacking):肩周り・首周りから全身の緊張を段階的に整理し、次のフェーズへの入力受け取り口を開きます。深部の凝りに対しては、鍼施術と電気施術を組み合わせて、腰部の起立筋群・腸肋筋へピンポイントにアプローチしました。
Phase 2(学習・Integration):腰部・骨盤・体幹への手技による筋膜調整と、楽トレ(複合高周波EMS)による体幹インナーマッスルへの多角的スタッキング。感覚入力を書き換えながら、体幹制御パターンの更新を促します。
Phase 3(定着・Priming):トムソンベッドによるアライメント調整と、体幹インナーマッスル強化。「戻らない構造」を作ることで、立ち仕事・座り仕事の姿勢代償が再蓄積しないよう定着させます。
4. 継続施術の経過 ── 体幹可動性 Before/After(下松市美里町での記録)
複数回の継続施術を経て、K様の体幹の可動性と腰の重さに変化が見られました。

施術前は腰部深部の起立筋群・腸肋筋に硬い凝りがあり、後屈で「お腹が震える」体幹前面の制御低下と、左右回旋の非対称が見られました。継続施術後には、体幹の可動性が改善し、腰の重さが軽減しました。単に筋肉が緩んだというより、”体幹制御そのものが更新された” ことによる変化と考えられます。
これは、Apkarian 2011 で示された「継続介入による脳の可塑化」と、Woolf 2011 の「中枢感作の脱感作」が、実際の体幹動作にも反映された変化と捉えられます。詳しい理論解説はなぜ手のしびれと股関節痛は “継続” で同時に消えていくのかと慢性腰痛が「戻る」本当の理由 ── 軸①下行性疼痛調節から読み解く構造で扱っています。
5. K様のメッセージ ── 「立ち仕事、座り仕事の辛さが減り、快適に過ごせています」

「背中と腰の辛さがあり、仕事に支障が出て困ってました。施術に通い始めて立ち仕事、座り仕事の辛さが減り、快適に過ごせています!!! ありがたいと思っています♡」
K様の言葉には、”仕事という日常の中心舞台” での変化の実感が表れています。背中と腰の局所症状だけでなく、立ち仕事・座り仕事という異なる姿勢負荷の両方で辛さが減った──これは、体幹制御と姿勢代償が根本から更新され、日常への転移が始まっている合図でもあります。
6. 山口県下松市美里町のてあつい整体院 下松院 ── アクセスとご相談
立ち仕事・座り仕事の両方で蓄積される慢性腰痛は、単なる筋肉の張りではなく、姿勢代償と深部凝りの固定化として現れることが多いものです。ブレシア®の “中枢→末梢” のアプローチと深部への鍼施術・電気施術の組み合わせで、複数回の継続施術を経て体幹可動性が回復し、仕事が楽になった経過記録でした。
もし、山口県下松市・下松市美里町エリアで、仕事に支障が出るほどの慢性腰痛や背中の辛さでお悩みでしたら、てあつい整体院 下松院にご相談ください。下松市潮音町・下松市末武上・下松市北斗町・下松市生野屋西・光市光井・光市室積町など、周辺地域からもアクセスしやすい場所にあります。
関連リンク
原典・上位フレーム
- ブレシア®原典(Emapsコーポレート)
- なぜ整体は “継続” で慢性化した身体を元に戻せるのか(Apkarian 2011・脳可塑性)
- 慢性痛が “戻りにくい” 本当の理由 ── 脳幹の下行性疼痛調節から読み解く過重労働・姿勢改善・慢性腰痛の共通構造(Bushnell 2013)
てあつい整体院の理論解説
症状ページ・店舗ページ
※ 本記事は当院に通われたお客様(K様)の同意のもと、経過の事実を中心に記録しています。
※ 個々の状態変化には個人差があります。掲載症例は個人の体験であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
※ ブレシア®(brascia®)は医療行為の代替ではなく、状態把握とケアの質を高めるための独自フレームとして運用しています。
※ 医学的な診断・施術が必要な症状については、医療機関にご相談ください。

