「生理になると必ず腰が痛む」——それ、当たり前ではありません。
痛みを“毎月の宿命”にしないために、炎症・血流・自律神経の3つを同時に整えるのが近道です。
1.その“腰痛”、“生理痛”は、下記にあてはまる?
- 生理前~2日目に仙骨(尾骨の上)周りがズキズキする
- 温めると一時的にラク/冷えると悪化
- 鎮痛薬の効きが「前より弱い」と感じる
- 座り仕事が続くと下腹~腰が一体で重だるい
ひとつでも当てはまるなら、「腰だけ」ではなく「骨盤まわりの炎症・血流・自律神経」まで視野を広げる価値があります。
2.生理痛→腰痛に“つながる回路”
- 炎症(プロスタグランジンなど)が高まる → 子宮の収縮と炎症反応が強くなる
- 子宮と関連の深い仙骨域に痛みが波及(関連痛)
- 痛みとストレスで交感神経が優位 → 筋がこわばる → 猫背・前かがみ固定 → 腰に負担
結果として、「炎症 × 血流低下 × 自律神経の乱れ」が毎月の腰痛を増幅させます。
3.根本へアプローチ:当院の“3軸セット”
“痛みそのもの”ではなく、“痛みを増幅させるシステム”を整える。
A. 水素(吸入・導入):抗炎症の下支え
- 活性酸素ストレスに対する抗酸化・抗炎症サポートが期待できます。
- 生理期の炎症の波をなだらかにして、痛みのピークを和らげる狙い。
※医療行為ではなく、体内環境のサポート。効果には個人差があります。
B. ハイボルト(仙骨へのアプローチ):血流ルートを後押し
- 仙骨孔周囲へハイボルト刺激を行い、骨盤内の循環改善を狙うアプローチ。
- 生理の時に血流が低下するので、痛みが増します。子宮内血流量の増加を目指す施術設計です。
※状態により部位・出力を調整/禁忌を確認します。
C. TNブレイン & 鍼灸:自律神経を整える
- 三叉神経刺激(TNブレイン)や鍼灸で、交感神経過多をクールダウン。
- 呼吸・心拍・筋緊張のバランスが整い、痛みの感じ方自体が落ち着きやすくなります。
3軸を“同時に・やさしく・継続的に”重ね、毎月の腰痛を根本から小さくすることを目指します。
4.施術プランの目安(例)
- 初期(1週に1回×4回):水素で炎症の波を抑えつつ、仙骨ハイボルトで循環を後押し
- 回復期(2週に1回×4回):症状の改善が見られます
- 定着期:再発しにくい身体を目指し、栄養状態も整えましょう
※効果には、個人差があります
5.こんな身体を目指しましょう
- 「生理=腰がつらい」の固定観念から解放される
- 朝の立ち上がり・通勤・家事の最初の一歩が軽くなる
- 仕事・育児の予定変更が減る → 生活満足度が上がる
- 鎮痛薬に頼りすぎない選択肢が持てる(※服薬は主治医の指示に従ってください)
6.まずは安全確認(医療受診の目安)
突然の激痛、発熱・悪寒、出血量の急増、吐き気・失神、妊娠の可能性などがある場合は、婦人科受診を優先してください。
当院では、医療との併走を大切にし、必要時は連携・受診のご案内を行います。
7.ご予約・ご相談
「生理のたびに腰がつらい」を、卒業しませんか。
LINEでご予約や、ご相談を承ります!
- 初回:原因チェック(炎症・血流・自律神経)+プラン設計
- 施術:水素 × 仙骨ハイボルト × TNブレイン × 鍼灸を状態に合わせて組み合わせ