こんにちは。てあつい整体院の佐伯です(柔道整復師・国家資格保有)
当院には、「整形外科では異常なし。でも腰が痛い。」「デスクワークで、夕方には腰が痛い」「ストレッチやマッサージをしても、すぐ戻ってしまう。」といった、深刻な悩みを抱えた多くの患者様が来院されます。
実は、そのしつこい腰痛の本当の原因は、あなたが思っている場所とは違う『自律神経』にあるのかもしれません。
今回はそのメカニズムを、専門家の視点から徹底的に解説していきます。
近年、腰痛の慢性化には自律神経と心理的なストレスが関係しているケースが増えてきています。
なぜ「自律神経」が腰痛と関係するのか?
自律神経とは、呼吸・内臓・血流・ホルモンバランスなど、意識しなくても身体を整えてくれる“自動調整システム”です。
しかし、過度なストレスや不安、慢性的な疲労によってこの自律神経が乱れると、次のような連鎖が起こります
- 筋肉が過緊張し、血流が悪化
- 酸素や栄養が届かず、組織が疲弊
- 痛みに敏感になり、「慢性痛」として脳に記憶される
つまり、腰の痛みが「筋肉の硬さ」や「骨格の歪み」だけでなく、“神経の緊張状態”から起きているのです。
てあつい整体院だからできる、脳と筋膜へのWアプローチ
てあつい整体院では、脳神経学 × 筋膜調整 × 骨格矯正という、他では受けられない“多面的アプローチ”で、腰痛の根本に向き合います。
具体的には
- 神経系アプローチ:視覚・前庭・体性感覚など、脳が姿勢制御に使う情報の再統合
- 自律神経の調整:ハイボルトや鍼灸、水素吸入による交感神経・副交感神経のバランス調整
- 筋膜マニピュレーション:全身の張力バランスを整え、局所的な負担を軽減
さらに、問診では「最近、不安感や眠りにくさはありませんか?」という“心の声”にも耳を傾けます。
なぜなら、心理的な不安や恐怖も痛みを増幅する要因だからです。
本当の回復とは、「痛みのない毎日」だけじゃない
脳と神経が整うと、身体は自然に力を抜けるようになり、無理なく動けるようになります。
すると、「あの痛みを気にせず、旅行を楽しめた」
「また仕事に集中できるようになった」
「朝からスッキリ起きられるようになった」——そんな毎日が戻ってきます。
いかがでしたでしょうか?
てあつい整体院では、神経学や解剖学などの学術的知見に基づき施術を行っています。
不調の背景は単純ではありません。
生まれ持った身体の特性と日々の生活習慣が掛け合わさり、脳神経・自律神経/筋膜・骨格/ホルモン・栄養/臓器機能などに多面的な影響として表れることがあります。」だからこそ私たちは、評価→施術→再評価を重ね、リセット→学習→定着の段階を丁寧に進めます。
そのプロセスを通じて、心身ともに変化を実感し”自分らしい”日常を過ごしていただけるよう支えていきたいと思っております。
※効果や体感には個人差があり、必要に応じて医療機関の受診をご案内します。
“神経から整える”という新しい視点を試してみませんか?