MEDIA

脳と筋膜からみる腰痛治療

ストレスが腰痛に影響!?神経から解明

――「筋肉だけ」では語りきれない。神経から整えることで、痛みの正体に迫ります。

1.なぜ、忙しいほど“腰”が重くなるのか?

「長時間のデスクワークで、夕方になると腰が張る」
「家事や育児でバタバタしている時ほど、痛みが強くなる」
そんな経験、ありませんか?

実は、背景には自律神経(交感神経)の過活動があります。ストレスを感じると、脳は「緊張せよ」という指令を出し続け、 腰背部の筋群が固くなります。結果として 痛みの増幅という悪循環に。

自律神経(交感神経)の過活動になると、下記のような状態になります。

  • ストレス が増える → 筋肉の緊張が増す
  • 筋緊張 が増す→ 血流 が悪くなる・疲労物質 が滞留しやすくなる
  • 疲労物質 が滞留する → 脳が「危険」を学習し、痛み信号を過敏化

つまり「揉んでもすぐ戻る」は、神経レベルの緊張モードが切り替わっていない事が原因の可能性があります。

2.悪循環を断ち切る3つのアプローチ

① 姿勢・歪みの最適化(負担の土台を整える)

  • 骨盤・胸郭・股関節を連動させ、座っている姿勢・立っている姿勢での負担分散を行う
  • 猫背や反り腰など、「腰に集まる負荷」を各関節へ再配分

② 神経アプローチ(“緊張モード”のリセット)

  • 脳神経・自律神経に働きかける刺激で、交感神経の過活動を鎮静
  • 筋だけでなく、神経など多角的に整え、戻りにくい状態へ

これらを組み合わせることで、対症療法ではなく「再発しにくい腰」をつくります。

3.神経から整えると、こんな未来が待っている

  • 朝の重だるさが消え、一日のスタートが軽い
  • 会議・家事に集中でき、仕事と生活のパフォーマンスが上がる
  • 趣味や運動を無理なく再開、「やりたいこと」に時間を使える
  • 痛みへの不安が薄れ、気持ちに余白が生まれる

腰痛は“体の不具合”にとどまらず、生き方の質に直結します。だからこそ、神経から整える価値があるのです。

まずは“今の状態”を可視化しましょう

当院は「脳神経 × 歪み × 筋肉」という多面的アプローチで、あなたの腰痛の原因を特定し、最短距離の改善計画をご提案します。

予約す