こんにちは。てあつい整体院の佐伯です(柔道整復師・国家資格保有)。
当院には、「中腰作業で腰がズーンと重い」「デスクワークで、夕方には腰が痛い」「マッサージではもう効かなくなってきた」といった、深刻な悩みを抱えた多くの患者様が来院されます。
実は、そのしつこい腰痛の本当の原因は、あなたが思っている場所とは違う『神経の疲れ』にあるのかもしれません。
今回はそのメカニズムを、専門家の視点から徹底的に解説していきます。
――「何をしても治らない腰痛」の本当の理由とは?
なぜ、あなたの腰痛は繰り返すのか?
- 「マッサージを受けても、すぐ元に戻る…」
- 「ストレッチや筋トレも頑張ったのに、また痛くなる…」
- 「病院で検査をしても『異常なし』。でも痛いのは事実…」
そんな“何をしても改善しない腰痛”に悩まされていませんか?
実はそれ、「筋肉」だけの問題ではないかもしれません。
痛みの本当の原因は、脳や神経が“痛みを記憶している”状態にある可能性が高いのです。
“痛みの正体”は、実は「脳」と「神経」の誤作動!?
私たちの体は、ケガや炎症をきっかけに「痛み」を感じますが、本来、治癒すれば痛みも消えていくはずです。
「レントゲンでは異常なし」「炎症も治まっている」――それなのに、なぜ腰の痛みだけが残り続けるのでしょうか?
実はそれ、体はもう良くなっているのに、「痛かった記憶」が脳に残ってしまっている状態かもしれません。
例えるなら、火災報知器がずっと鳴りっぱなしになっているようなものです。
身体には、センサーの役割を持つ神経や、火災報知器のように異常を知らせる機関があります。
それらの神経がずっと過敏になっている可能性があります。
火はもう消えているのに、センサーが過敏になっていて、少しの煙や振動でも反応してしまう。
それと同じで、ほんのちょっとの刺激やストレスでも「痛い!」と脳が反応してしまう状態が続いているのです。
こんな経験、ありませんか?
- 何もしていないのに、ズキズキ痛む
- 雨の日や疲れているときに、いつもより痛みが強い
- 「また痛くなるかも」と思っただけで、腰に違和感が出る
これは、脳や神経の「警報スイッチ」が切れずに入りっぱなしになっているサインです。
このように、慢性化した腰痛では、「もう治っているのに、脳が痛みを再生してしまう」状態になっていることが多いのです。
この状態を 「中枢性感作(ちゅうすうせいかんさ)」 と呼びます。
マッサージや湿布など、筋肉”だけを狙った治療体での対処だけでは追いつきません。
「痛みを記憶した脳」や「過敏になった神経」をリセットするアプローチが必要なのです。
痛みを繰り返さない身体へ
~脳神経から整える「てあつい整体院」のアプローチ~
てあつい整体院では、痛みの本質にアプローチするために
「神経×姿勢×筋肉」の3方向から、痛みの根本改善を目指します。
◆脳・神経の過敏状態を整える【TNブレイン/鍼灸/水素吸入】
◆歪んだ骨格と姿勢を整える【トムソンベッド矯正】
◆正しい動作を支える筋肉を鍛える【楽トレ】
これらを組み合わせることで、痛みの再発を防ぎ、
「もう腰痛で悩まない身体」へと導くことが可能です。
もう、痛みに振り回される生活から卒業しませんか?
- 痛みを気にせず、思いきり子どもと遊べる日常
- 「また痛くなったらどうしよう」と不安にならない心
- 家事や仕事に集中できる快適な身体
そんな未来を、一緒に目指していきませんか?
いかがでしたでしょうか?
てあつい整体院では、神経学や解剖学などの学術的知見に基づき施術を行っています。
不調の背景は単純ではありません。生まれ持った身体の特性と日々の生活習慣が掛け合わさり、脳神経・自律神経/筋膜・骨格/ホルモン・栄養/臓器機能などに多面的な影響として表れることがあります。
だからこそ私たちは、評価→施術→再評価を重ね、リセット→学習→定着の段階を丁寧に進めます。
そのプロセスを通じて、心身ともに変化を実感し”自分らしい”日常を過ごしていただけるよう支えていきたいと思っております。
※効果や体感には個人差があり、必要に応じて医療機関の受診をご案内します。
腰痛の本当の原因を見直し、根本から変えたい方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
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