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症例紹介

膝の痛みがしゃがめるまで改善 ── 広島市西区井口台 M様

広島市西区井口台のてあつい整体院 井口台院に通われているM様の経過記録です。膝の痛みで深くしゃがむ動作が浅くなっていた状態から、週2回・約3ヶ月の継続の中で痛みがなくなり、しゃがみ込めるまでになりました。

来院のきっかけ ── 膝が痛くて、深く曲げられない

M様は膝の痛みを抱えて来院されました。膝を曲げていくと途中で痛みが出るため、しゃがむ動作は浅いところで止まり、手を膝に添えて支えるような姿勢になっていました。

膝の痛みは、それ自体のつらさに加えて、低い場所に手を伸ばす・腰を落とすといった何気ない動作を一つひとつ慎重にさせます。「痛くならないように」と膝をかばう使い方が、日常の中で少しずつ定着していきます。

初回の確認 ── 膝をかばう動きが定着していた

初回に動作を確認したところ、しゃがみ込む途中で膝の曲がりが止まり、その先へ体重を預けられない状態でした。膝だけを見ると硬さが目立ちますが、しゃがむ動作は足首・膝・股関節が連動して初めて成り立つものです。痛みを避けるために膝の曲げ幅を小さくする使い方が繰り返され、その動きが「いつもの動き」として固定されていました。

ブレシア®の枠組みでは、この状態を膝の組織だけの問題とは見ません。痛みを予測して動きを制限する指令が先に出ていて、その指令のもとで動くから膝に負担が集まる、という順序で捉えます。

継続の経過 ── 週2回・約3ヶ月で痛みがなくなった

局所をゆるめる前に中枢側の状態から整え、そのうえで足首から股関節までの連動を確認しながら、膝への負担が偏らない動きへ戻していきました。週2回のペースで約3ヶ月、施術を重ねるごとに膝の痛みは減り、最終的には痛みを感じない状態になりました。

しゃがみ込む動作の変化(施術前・施術後)|てあつい整体院 井口台院 M様
施術前・施術後(しゃがみ込む動作)

施術前は膝の曲がりが浅く手で支えていたのに対し、施術後は深くしゃがみ込めています。膝を守るために止めていた動きがほどけていることが、写真からも確認できます。

現在のご様子 ── いただいた言葉

週に2回を3ヶ月程通っています。膝の痛みがあったけど施術を重ねると痛みがなくなりました。ありがとうございます!

「施術を重ねると」という言葉のとおり、一度で変わったのではなく、回を重ねる中で痛みが減っていった経過です。痛みがなくなったことに加えて、写真のようにしゃがみ込む動作が戻ったことが、日常の動きやすさにつながっています。

この経過から見えること

膝の痛みが長引くとき、膝そのものの状態と同じくらい、「痛くならないように」と動きを小さくする使い方が影響しています。かばう動きが続くほど、足首や股関節との連動が鈍り、結果として膝に負担が集まりやすくなります。

中枢側から整えたうえで「しゃがめた」という経験が積み重なると、動きの制限がほどけ、膝への負担が分散されていきます。M様の「痛みがなくなりました」は、その過程の到達点です。

この構造については、下記の解説記事で詳しく整理しています。

▶ 膝と足首の可動域制限が「戻りにくくなる」構造 ── 軸②小脳・大脳基底核の学習パターン固定化から読み解くメカニズム

てあつい整体院 井口台院 M様

M様、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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